令和7年度 福祉と企業の虹の架け橋フェスタ
令和7年7月30日(水曜日)に、障害のある方が自分の希望や能力に応じた就労や、就労に向けた訓練の場の選択ができるよう、障害のある方と一般企業、障害福祉サービス事業所を“つなぐ架け橋”となり、マッチング支援を行うフェスタを出島メッセ長崎で開催しました。
「こういう仕事をしてみたい!」、「働きたい!」と考えている障害のある方やそのご家族、学生さんなどが企業やサービス事業所の話を聞いたり、企業のお仕事体験をしたり、サービス事業所で作ったお菓子等を購入したりし、約700名の方に来場していただきました。
企業紹介コーナー
障害者雇用をしている企業で、今後も雇用を検討している企業が当日15社参加してくださり、会社の雰囲気や障害のある方の実際の業務内容を気軽に聞くことができました。
【ブースを設置した企業】
・医療法人 啓正会
・株式会社イシマル
・株式会社九州フジパン長崎工場
・株式会社十八親和銀行
・株式会社ヒューマン・ネットワーク
・国立大学法人長崎大学
・生活協同組合ララコープ
・JR九州サービスサポート長崎支店
・ジブラルタ生命保険株式会社
・長崎市役所
・長崎西彼農業協同組合
・ニップンウミノ株式会社
・丸髙商事株式会社
・三菱重工業株式会社長崎造船所
・メットライフ生命保険株式会社
お仕事体験コーナー
企業で実際に障害のある方が行っているお仕事を体験することができました。
障害福祉サービス事業所紹介コーナー
長崎市内の障害福祉サービス事業所(就労移行支援、就労継続支援A型・B型)が38カ所参加してくださり、事業所で行っている就労訓練の内容紹介をしました。
※参加事業所はExcelのとおり
物販コーナー
障害のある方が作った菓子類、雑貨等を販売していて、繁盛していてました。
その他のコーナー
・ハローワーク、障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター、若者サポートステーション、長崎高等技術専門校の相談ブースでは、さまざまな相談をすることができました。
・長崎大学教育学部附属特別支援学校、長崎県立鶴南特別支援学校、長崎県立希望が丘特別支援学校の学校紹介ブースでは、学校紹介や学校で作った野菜、お菓子、作品等の購入もできました。
・長崎県立盲学校の方々によるマッサージコーナーがあり、多くの方がマッサージを体験されました。
・受付の前には、障害のある方が描いた絵や作品を展示し、来場者に見ていただきました。
精神障害の普及啓発講座
精神障害の理解についての説明、当事者(ピアサポーターをしている方)と家族の体験発表やピアサポート活動や家族会の活動紹介をする講座をフェスタと同時間で実施しました。100名以上の方にご参加いただきました。
<外部リンク>
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