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令和元年12月5日(木曜日)、式見地区老人クラブ連合会主催によるペタンク大会が式見公園で開催されました。ペタンクとは、フランス発祥の球技で、コート上の目標球に金属製のボールを投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツです。今回は、全14の老人会から2チームずつ、合計28チームが3コートに分かれてトーナメント方式で対戦しました。決勝では、園友会A(園田)と神楽会B(相川)が対戦し、得点を狙って相手ボールをはじき飛ばすなどレベルの高い攻防が繰り広げられましたが、接戦の末、園友会A(園田)が優勝しました。
令和元年12月1日(日曜日)、式見地区恒例のもちつき大会が式見公園で行われました。一年の締めくくりとして、毎年地域の方々による昔ながらのもちつきが行われています。こどもたちは大人のもちつきを参考にしながら、掛け声に合わせて力いっぱい杵を振り下ろしていました。最後は、ハッピ姿の式見中学校の生徒によるもちふり(もちまき)が行われ、あちらこちらから降ってくる餅に歓声を上げながら拾い集めました。
令和元年12月1日(日曜日)、式見地区一円でクリーン作戦が開催されました。今回は、式見地区コミュニティ連絡協議会をはじめ自治会や育成協議会の呼び掛けによって、参加者が自宅周辺の道路沿いや海岸等に捨てられたビニール袋、空き缶、たばこの吸い殻等のごみを袋に集めていきました。たくさんの方々のご協力により式見港埋立地や各ごみ収集場所には大量のごみが集められ、まちがきれいになりました。
令和元年11月24日(日曜日)、式見中学校体育館で式見地区連合自治会体育部主催によるシニアソフトバレーボール大会が開催されました。当初はソフトボールを予定していましたが、あいにくの荒天により屋内でのソフトバレーボールの実施となりました。さまざまな自治会のメンバーで構成された6チームに分かれて6人制の試合を行いました。試合では、次から次に出てくる好プレー、珍プレーに参加者からも観客からも歓声が沸き上がり、体を動かしながら親交を深めました。
令和元年11月10日(日曜日)、式見港埋立地で式見地区コミュニティ連絡協議会主催によるブッ茶碗投げ大会が初めて開催されました。家庭で使わなくなった茶碗や湯呑みを持ち寄って目標となるセットへ向かって、大声とともに投げつけるもので、役員の方々が安全性を考えて、大きさ、形や素材などを何回も試行錯誤しながら準備されました。参加者は日常生活ではできない体験に戸惑いながらも、力いっぱい目標に向かって投げつけ、日頃の仕事や家庭でのさまざまなストレスを楽しみながら解消しました。
令和元年11月8日(金曜日)、あぐりの丘高原ホテルで式見地区コミュニティ連絡協議会主催によるレクボッチャ大会が初めて開催されました。「レクボッチャ」は、パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」を誰でも参加できるように軽く柔らかいボールを使って簡単にしたもので、実施にあたっては長崎県レクボッチャ協会に会場設営やルール説明等のご協力をいただきました。自治会やオープン参加等の15チームに分かれて、体験しながらゲームを行い、相川チームが優勝しました。子どもから高齢者までいっしょに楽しめるゲームですので皆さまもぜひ体験してみてください。
令和元年11月2日(土曜日)から3日(日曜日)、秋の恒例行事である式見ふるさと祭りが開催されました。式見地区ふれあいセンター会場では、学習グループやサークル等の交流を通じて製作した絵画、盆栽、生け花、手芸、陶芸など工夫を凝らした力作が展示されました。また、3日(日曜日)の式見中学校会場では、来年閉校となる式見中学校の3年生による和太鼓をはじめ、式見小学校生徒による合唱、式見保育園児によるコッコデショ、民謡、舞踊、剣武、フラダンス、オペラ独唱、カラオケ、コーラス等、幅広い年代から多彩な出し物が披露され多くの来場者を魅了しました。
令和元年10月29日(火曜日)、式見地区の氏神様である乙宮神社の例大祭、「式見くんち」が開催されました。「式見くんち」は毎年10月29日に開催され、各自治会が持ち回って地域の出し物を奉納しています。ことしは、相川自治会、見崎自治会共催による「月の輪太鼓」が奉納されました。式見公園での奉納踊りでは、爽やかな秋空の下、太鼓や笛に合わせた白狐踊りの披露のあと、人の背丈以上の大きな月の輪を頭にした担ぎ手が入場。その月の輪を左右に大きくしならせたり、月の輪をかぶったまま太鼓を叩く姿に観客から歓声や拍手が沸き起こりました。
令和元年10月13日(日曜日)、式見地区青少年育成協議会などの主催による式見地区町民運動会が式見中学校グランドで開催されました。雲一つない秋空の下、全16自治会選手一同による入場行進で開会し、競技の冒頭には来春閉校となる式見中学校の3年生10名全員による和太鼓が披露されました。玉入れや綱引き等の自治会対抗の得点種目では、各自治会の選手と応援が一体となって盛り上がりました。得点種目の優勝は松崎自治会で連覇達成となりました。
令和元年9月30日(月曜日)、式見荘2階でふれあいカフェが開催されました。これは式見地区コミュニティ連絡協議会の高齢者部会が主催で、地域の皆さんの健康増進と住民同士の絆を深めることを目的として行われています。今回、式見地区内の各高齢者サロンの方々約30名が参加しました。 用意されたお茶やお菓子を食べながら、まず集まった皆さんで簡単な健康体操を行い、その後カラオケ大会が行われました。今後も開催予定ですのでぜひお越しいただければと思います。
令和元年9月29日(日曜日)、長崎市民会館で例年開催されている長崎郷土芸能大会に相川町の月の輪太鼓が出演しました。月の輪太鼓は百数十年前から地区の行事として、海上の安全や悪疫退散を祈願するために白髭稲荷神社に奉納され、明治・大正時代には、日清・日露・日独の戦勝祝賀行事に凱旋踊として出演しました。この日、長崎郷土芸能大会に8年ぶりとなった月の輪太鼓の披露に、集まった多くの観客からたくさんの拍手が寄せられました。次は、いよいよ10月29日に行われる乙宮神社の例祭である式見くんちに奉納されます。
令和元年9月27日(金曜日)、式見町の上方公民館で式見地区老人クラブ連合会が主催したバザーが行われました。各家庭から普段あまり使われなくなった日用品などが持ち寄られ格安で販売されました。開始当初、公民館には溢れんばかりの人が押し寄せ、大変なにぎわいでした。
令和元年8月18日(日曜日)、第31回式見夏まつりが式見漁港埋立地で開催されました。式見21世紀を考える会が地域を元気づけるようにと毎年8月15日に開催していますが、ことしは台風の接近のため18日に順延となりました。昨年から始まった式見地区コミュニティ連絡協議会によるカラオケ大会では、のど自慢や飛び入りで会場を盛り上げました。また、ビンゴ大会や屋台等には多くの家族連れなどが集まり、最後には目の前の防波堤から打ち上がる花火で式見の夏を楽しみました。
令和元年7月27日(土曜日)、式見地区コミュニティ連絡協議会の主催による包丁研ぎ会が式見地域センターで開催されました。包丁研ぎ会はこれまでも同協議会の高齢者部会が中心となり取り組んでおり、今回は令和になって初めての開催となりました。朝9時の受付時間には、たくさんの方が包丁を持ち寄られ、予定していた50本余りの包丁をボランティアの方が一本一本丁寧に研いでいきました。サビなどのひどいものはグラインダーで磨いていました。依頼された方がたはきれいになった包丁を手に喜んで帰って行かれました。
令和元年6月17日(月曜日)、式見地区老人クラブ連合会と式見小学校との合同で、国道202号線の式見地域センター前バス停付近に花の苗を植えました。地域の花いっぱい活動の一環として、ことしは小学3年生13名が地域のかたにご指導を受けながら、プランターの土を耕し、マリーゴールドやジニア(百日草)等の季節の苗を並べ、水やりを行いました。夏になるにつれて苗が成長し、色とりどりの花々が咲いてほしいと願っています。
令和元年6月16日(日曜日)、式見の風物詩である式見地区ペーロン大会が式見港で開催されました。初夏の青空に恵まれましたが、式見沖は波が高く、式見港内の直線コースでの実施となりました。自治会単独や合同の6チームに分かれ、力を合わせながらレースに挑みました。決勝では松崎と園田が対戦し、松崎が優勝しました。また、地域の赤ちゃん親子や小学生等によるこどもペーロン、地区内外のかたが自由に参加する体験ペーロンも行われ、こどもから大人まで式見の自然や伝統に親しむ一日となりました。