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在宅酸素療法時の火気の取扱いに注意してください


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ページID:0005073 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

在宅酸素療法時は、たばこ等の火気の取扱いに注意してください!!

在宅酸素療法を行っている方が、酸素吸入時の喫煙等火気使用が原因と考えられる火災が発生しています。

酸素は、燃焼を助ける性質が強いガスであり、火を近づけると大変危険です。
酸素を吸入中に、たばこ等の火気を近づけると吸入用チューブや衣類等に引火し、重度の火傷や住宅火災の原因になる場合があります。

在宅酸素療法を行っている方やその家族の方は、酸素吸入時に以下の点に十分注意し取り扱ってください。

1 酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2m以内には、火気を置かないでください。特に酸素吸入中には、たばこを絶対に吸わないでください。

2 火気の取扱いに注意し、取扱説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因で火災になることはありません。医師の指示どおりに酸素を吸入してください。

在宅酸素療法における火気の取扱いについて(厚生労働省)<外部リンク>