本文
令和7年2月に三方山周辺の観測地点から環境基準値を超える水銀が検出された事態をうけて、神浦ダムに流入する河川と神浦ダムの水を浄水している手熊浄水場の浄水前の水(原水)について水銀の試験をして、水道原水として問題ないことを確認しています。試験は毎週実施して、結果を公表します。
神浦ダム関連水質試験結果(令和7年3月12日~令和7年7月30日実施分) (PDFファイル/292KB)
令和7年2月以降に環境部が実施した三方山周辺の観測地点での水質検査で総水銀は環境基準値未満でした。また、令和7年2月以降、水質管理室で実施した水銀検査では神浦ダム本流と手熊浄水場原水で1度も水銀は検出されていません。
なお、令和7年5月23日からパイロットプラントが再稼働していることから、令和7年8月からは従来どおり、月1回の検査体制(神浦ダム分水および神浦ダム流入河川)とし結果を公表します。(分水:神浦ダムから手熊浄水場へ送る水)
試験項目 |
採水日 |
神浦ダム 分水 |
神浦ダム 流入河川 |
---|---|---|---|
水銀とその化合物 | 令和7年8月6日 | 0.0005未満 | 0.0005未満 |