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カンピロバクター食中毒に注意しよう


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ページID:0004881 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

長崎市内において、カンピロバクターによる食中毒が発生しています。
全国的にも鶏刺しや鶏のたたきなど、生又は加熱不十分な鶏肉を原因とした食中毒が増えています。カンピロバクターによる食中毒に注意しましょう。

カンピロバクターとは?

カンピロバクターとは、鶏、牛などの家きんや家畜、ペット、野生動物など多くの動物の腸管内で生息している細菌です。
加熱不十分な食肉や鶏肉の生食(鶏刺し、鶏のたたきなど)、食肉から二次汚染された食品などが原因食品として挙げられます。

症状は?

  • 食後、1〜7日で発症。
  • 症状は下痢や腹痛、発熱など。
  • 感染して数週間後、手足の麻痺や顔面神経麻痺、呼吸困難などを起こす「ギラン・バレー症候群」を発症する場合があると言われています。

予防法は?

  • しっかり中心部まで加熱(75度で1分間以上)
    あぶりや湯引きなど、表面を軽く加熱しただけでは菌は完全に死滅しません。肉の中心部までしっかり加熱しましょう。
  • 二次汚染の防止
    食肉を扱った調理器具は使用後に洗浄・消毒を行いましょう。食材ごとに包丁・まな板を分けることも大切です。
  • 手洗いの実施
    手洗いは、食中毒予防の基本です。食肉を扱ったあとは、十分に手を洗いましょう。

「ダウンロード」より、カンピロバクターについてのリーフレットのダウンロードが可能です。

ダウンロード

カンピロバクター食中毒(PDFファイル/724KB)

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