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ヒアリに注意


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ページID:0003961 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

ヒアリとは

 ヒアリは、南米原産の強い毒を持ったアリです。「要緊急対処特定外来生物」に指定されており、発見した場合は、検査・防除等の拡散防止措置を緊急に行う必要があります。これまでに東京都、大阪府、福岡県等の18都道府県で確認されていますが、長崎市内においては、現在までにヒアリの確認事例はありません。
 ヒアリの詳細や相談については、、環境省ホームページ<外部リンク>をご覧ください

あやしいアリがいたら、近づかない、素手で触らない!

大きさや特徴

  • 体長2.5mm~6mm。(大きさにバラつきがある。)
  • 赤茶色でツヤツヤしている。
  • 土でアリ塚を作って住むこともある。(土で大きなアリ塚を作る日本の在来種はいない。)
  • 南アメリカ原産で、米国をはじめ中国、台湾、オーストラリアなどに定着している。
  • 公園や農耕地など開けた場所に営巣する。

刺された時の対処法

ヒアリに刺されると「熱い!」と感じるような激しい痛みがあります

  • 20~30分程度、刺された部位を冷やしながら、安静にし、体調の変化がないか様子をみましょう。
  • じんましんがでたり、体調不良などの異常を感じた場合は、すぐに病院を受診してください。
  • 呼吸困難、血圧低下、意識障害などの症状が出た場合は、救急車を呼び、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝え、すぐに治療してもらってください。