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皆さんのご家庭では、月に何回、家族そろって食卓を囲みますか?最近は、ライフスタイル等の変化により家族で食卓を囲む機会は減っていると言われています。
食卓は単なる食事の場ではありません。心も体も、たくさんの栄養をとる場として大きな役割を持っています。食材のこと、今日の出来事、健康のこと…。『食べる』ということを通して、食卓ではさまざまな家族のコミュニケーションがとられ、心も体も豊かになります。
そこで長崎市では、平成21年4月から、国の食育推進基本計画に定められた「食育の日」である「毎月19日」を『食卓の日』と定め、地元農水産物の家庭での利用促進と、食卓を囲むことで家族や人間関係の絆を深める機会が創出されるよう、取り組みを展開しています。
市民一人一人が『食』を通じて、健康について考え、家族の絆を深め、地元産の旬の食材を食卓に取り入れることで、食の宝庫である我がまち「長崎」に愛着と誇りをもってほしい!
長崎市ではこれからも、長崎が健康で心豊かな、元気なまちとなるよう、『食卓の日』の活動を推進して参ります。
さあ、今日からあなたのご家庭でも、毎月19日は『食卓の日』!
皆さんのご家庭でも、ぜひ、『食卓の日』に取り組んでみてください!『食卓の日』のコンセプトは次の二つ。まずは、どちらか一つでも実行してみましょう!
日頃、家族で食卓を囲む機会が少ない方も、『毎月19日』は、朝ご飯や夕ご飯を家族と一緒に食べながらコミュニケーションを図り、ココロの絆を深めましょう!
旬の野菜や魚介類は栄養価も高く、カラダにとってもよいのです!長崎県産のものであれば、生産地が近いためとびきり新鮮!地元・長崎市の農水産物ならなおのこと!お買い物の時には、“長崎産(地産地消)”を意識して購入しましょう!
食卓の日の取り組みをご紹介します
市役所食堂 ル・シェフにて、毎月19日(土日祝の場合は直前の開庁日)に、食卓の日サービスランチの提供をしています。その月の旬の食材や長崎ならではの食材を使った食卓の日限定のランチメニューを提供することで、「食卓の日」のPRや地産地消の推進を行っています。
「地産地消」に取り組むなら、まず直売所へどうぞ!生産者が直接、農水産物を持ち込む直売所に行くと、農水産物の「旬」がよくわかります。中でも、地元・長崎市産の農水産物や加工品を多く取扱っている「長崎市直売所ネットワーク」加盟の直売所は次の店舗です。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!(下記一覧をクリックしてください)