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生ごみの減量・リサイクル


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ページID:0003038 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

どうしても出てしまう「生ごみ」。
一家庭(4人家族)の平均で一日に出る生ごみの量は約1kgとも言われています。
そんな生ごみの減量・リサイクルについて紹介します。

どうやったら生ごみを減らせるの?

  1. 衝動買いを控え、買う量を減らす
  2. 料理を作り過ぎない
  3. 料理が残ってもすぐ捨てず、再利用する
  4. 時折冷蔵庫の中をチェックする

料理
これはすぐできそうですよね!生ごみが減量できるだけでなく、節約にもつながります。
意識してチャレンジしてみてください!!

また、生ごみの約7~8割が水分と言われており、水分を減らすことも生ごみ減量に効果的です。

生ごみの水切り方法をご紹介します! (PDFファイル/368KB)

エコライフのススメ(料理編)

もっとも簡単で身近な生ごみの減量方法のひとつ。それは素材を残さず使い切る調理法。
例えば大根。よーく洗って調理を始めましょう。むいた皮はお漬物やスープに。葉っぱはおひたしや炒め物に。こうやって、日常の調理方法で生ごみを減らすことをエコクッキングと呼んでいます。
まずは日々の生活の中で、お金もかけずにお得でおいしいこんな方法で生ごみを減らす取り組みから始めてみてはいかがでしょうか?

さっそくやってみよう! (PDFファイル/333KB)

それでも出た生ごみは?

生ごみを「堆肥」にしてみませんか?

ご家庭で出る生ごみを肥料化する器具を「生ごみ処理機」といい、生ごみ処理機には1.プラスチック製で手ごろな価格(目安として、3千円~1万円程度)で購入できる「生ごみ堆肥化容器」と、2.あまり手のかからない「電動式生ごみ処理機」(目安として5万~8万円程度)があります。
電動処理機には、熱で乾燥させてごみを処理する (1)乾燥型 や、微生物でごみの成分を分解する (2)バイオ型と(3)消滅型 があります。
また、段ボールを使って生ごみを堆肥にする方法もあります。

1.生ごみ堆肥化処理容器(コンポスト容器ともいいます。)

容器

プラスチックなどでできていて、生ごみに土や培養菌を混ぜ、堆肥化させるための容器です。自然の力で生ごみを発酵させた、まさに有機の堆肥ができますので、家庭菜園やガーデニングに最適です。生ごみ堆肥化容器でできた堆肥を使った野菜は、味が「濃い」、「甘い」、と評判です。
野菜

2.電動式生ごみ処理機

毎日の生活で出る生ごみを入れ、例えば就寝前にスイッチを入れておくと、寝ている間の数時間で生ごみを処理し、自動的にスイッチも切れるというスグレモノです。

  1. 乾燥式 熱で生ごみをカラカラに乾燥させます。
    ごみの体積を5~7分の1に減らします。
  2. バイオ式 菌の繁殖がもっとも最適な温度を保つことで、生ごみを分解します。専用のチップの交換が、3~6ヶ月に1回程度必要です。
  3. 消滅型 分解促進剤を投入することにより、生ごみを完全に分解します。

3.段ボールコンポスト

身近にある段ボールを、生ごみ堆肥化の容器として利用できます。段ボールの中で生ごみと基材を混ぜ合わせることで、微生物が生ごみを分解していきます。基材や必要な道具はホームセンター等で安価で購入可能(1,000~2,000円程度)ですので、ご家庭でも気軽に始められます!詳しくは、下記「段ボールコンポストの作り方」をご覧ください。

段ボールコンポストの作り方 (PDFファイル/506KB)

生ごみ堆肥化処理容器と電動式生ごみ処理機の購入助成制度は終了しました

 長崎市では、家庭から排出される生ごみの減量化を図るため、生ごみ堆肥化処理容器や電動式生ごみ処理機の購入費の一部に対し、補助金を交付していましたが、平成31年3月31日をもってを終了しました。
 購入助成制度は終了しましたが、引き続き生ごみの水切りなどによる減量化とリサイクルの取り組みにご協力をお願いいたします。

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