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上下水道局の災害対策


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ページID:0002312 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

上下水道局の災害対策

地震対策

地震は、水道などのライフラインに大きな被害を引き起こします。
東日本大震災では、地震・津波・液状化等により水道管路、設備、施設の破損等、さまざまな被害が発生しました。
しかし、大震災による水道施設の被災は、現在のところ防ぎようがないのが実情です。
このため、上下水道局では被害を最小限に止めるべく、設備・施設の耐震補強や迅速な復旧活動を行うための訓練を行っています。

地震に備えて

老朽管の布設替え、災害に強い水道管の採用。

  • 浄水場の非常用自家発電設備の設置。
  • 全車両への無線の設置。
  • 防災訓練。(災害時に迅速に対応できるように毎年、市の防災訓練に参加しています。)

訓練1
長崎市総合防災訓練参加の様子
(平成26年度は伊王島ふれあい広場にて実施)

訓練2
配水管災害復旧と飲料水供給訓練

災害時の応急給水

  • 給水車による搬送給水
  • 消火栓と配水池からの仮設配管給水

応急給水を受ける際には容器を準備しておくと便利です。

渇水対策

渇水前

  • 広報誌やホームページを利用した広報活動により、市民への節水PRを図ります。

渇水時

  • 渇水対策本部を設置し、関係機関との連絡調整を行います。
  • テレビや新聞などのメディアを利用し、市民への節水PRを強化します。
  • 一般家庭への制限パッキン取付や大口使用者の制限給水、減圧操作をします。