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長崎市の北部の生活都心として位置付けられている千歳地区は、交通上の要衝でもあり、住・商混合地区として、恵まれた立地条件を有しています。しかしながら、老朽化し機能上障害を有する建物が多く、土地の合理的かつ健全な高度利用が図られていなかったため、長崎市住吉地区市街地再開発事業基本計画と長崎地域商業近代化実施計画が策定されました。公的住宅と商業施設・コミュニティ施設を整備する再開発事業を施行することにより、長崎市北部住民への都市的便益と、公共の福祉に寄与しています。
昭和59年2月 : 再開発準備組合設立
昭和62年6月 : 都市計画決定
昭和63年1月 : 長崎千歳地区市街地再開発組合設立認可
昭和63年10月 : 権利変換計画認可
昭和63年12月 : 工事着工
平成3年11月 : 工事完了
平成4年12月 : 組合解散認可