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当地区は、市北西部に位置し戦災復興地区の西側に隣接した区域です。
施行前の土地利用状況は大半が農耕地で、農家が区域内に点在し、道路は、狭小で排水施設も未整備でした。市中心部に比較的近い住宅適地であったので、宅地の需要の増加とともに住宅が無秩序に建ちはじめ、不健全な市街地が形成される状況となってきました。このため、区画道路や公園を適正に配置するなど区域内の公共施設を整備し、居住環境の良好な住宅地を造成しました。
この写真は、長崎県の承認を得て、長崎県が所有する航空写真(平成15年3月撮影)を複製したものである。(承認番号16砂第221号)