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長崎市では、個人の所有地・管理地にあるハチの巣の駆除は、原則行っていませんので、所有者又は管理者で有料となりますが直接駆除業者に依頼などして駆除してください。
スズメバチ駆除において、駆除事業の要件を満たす場合は駆除前にご相談ください。また、自ら直接駆除する場合は、ハチの防護服の貸し出しを行っています。公園・市道・里道(赤道)・水路(青溝)等の市が所有する公共用地に巣がある場合は、環境政策課にご連絡ください。
種類 | スズメバチ | アシナガバチ | ミツバチ |
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体長 | 27~45ミリメートル | 20~26ミリメートル | 12ミリメートル前後 |
成虫画像 | ![]() |
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巣の映像 |
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発生時期 | 6~11月ごろ | 6~9月ごろ | 4~9月ころ |
巣の寿命 | 1年限り | 1年限り | 女王蜂が生きて いる限り継続 |
ハチの寿命 | 女王蜂以外は1年 | ||
駆除方法 | 駆除に危険が伴うため、専門業者に依頼してください。 | ハチの動きが鈍くなる夕方又は早朝に、市販のハチ用駆除スプレーを購入し、直接ハチや巣に噴射してください。その後、ハチの死滅を十分確認して巣を取り除きます。取り除いたハチの巣は、燃やせるごみの袋に入れて出してください。(補足)ミツバチの分封(春にミツバチが巣わけするときに、多数のハチが集まって移動すること)のときは駆除が困難。短時間で移動を繰り返すことが多い。 |
スズメバチの巣に限り、次のいずれかの要件に該当する場合は、予算の範囲内において市がスズメバチを駆除しますので、駆除前に市環境政策課又は最寄の地域センターにご相談ください。
長崎市すずめばち駆除事業実施要綱(PDFファイル/74KB)
自分で直接ハチの駆除を行う方には、ハチの防護服の貸し出しを行っています。市環境政策課又は香焼地域センター、伊王島地域センター、高島地域センター、野母崎地域センター、外海地域センター、三和地域センター、琴海地域センターにご相談ください。
職業別電話帳の消毒業の欄に記載されている業者のなかには駆除を行っている業者があります。電話帳記載業者または「長崎県消毒業協同組合」(電話:095-847-4948)にお問い合わせし、駆除業者をお探しください。ただし、業者によって駆除料金に格差があるため、複数の業者に料金を聞いて依頼することをお勧めします。
借家・アパート・賃貸マンションにハチの巣がある場合は、家主又は管理者にハチの巣の撤去を相談してください。