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榎津町川船


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ページID:0001346 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

榎津町川船

榎津町川船の画像

  • 所在地 長崎市万屋町
  • 保持団体 榎津通り自治会
  • 組織 榎津町は、町名変更により万屋町と鍛冶屋町に編入されて現存しないが、踊町は旧町で出場している。
  • 上演期間 10月7日・8日・9日(踊町年番の年)
  • 上演場所 諏訪神社境内、お旅所(大波止)、中央公園、八坂神社

由来

いつ頃から川船を奉納するようになったのか明らかではないが、川船につり下げられている「小鉦」には「嘉永2(1849)年酉七月御神事に拵え榎津町三挺之内」と陰刻してある。現在の川船は、前形を模して昭和26年に作られたものである。

芸能の構成

川船に囃方(大太鼓、締太鼓、鉦)を乗せ、子どもが扮する船頭が乗っていて投網で魚をとる妙技を披露する。
川船は、船頭の網打ち・船の前後進・引き回し(川の激流の渦に川船がもてあそばれるさまを表す。)の演技を行う。