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ヘラへラ踊


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ページID:0001342 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

ヘラへラ踊

ヘラへラ踊の画像

  • 所在地 長崎市式見町
  • 保持団体 ヘラへラ踊保存会
  • 組織 会長他約60名で保存会を組織し、笛・太鼓・歌い方・踊り方に分担して保存継承している。
  • 上演期間 10月29日 8年毎に奉納(式見くんち)
  • 上演場所 式見乙宮神社
  • 指定状況 無指定

由来

今から約60年前に旧三重村(現長崎市三重町)から伝承されたコミックな踊りである。
昭和9年の式見漁港改修工事竣工祝賀や昭和42年地元の淡島神社の落成式、式見くんちなどに出場している。

芸能の構成

ある所の殿様の娘が、一つも笑わないので、ある時、この姫を笑わせた者にはホービ(賞金)をやると触れを出した。村民達は、知恵をしぼって遂に笑わせた。それがへラヘラ踊りである。
笛・大鼓・歌い方(女性)・ヘラへラ踊の順で入場して踊る。
お多福の面・日の丸扇子・赤色の腰巻・ピンクやブルーの半天・赤布で頬被り・黄色の前掛け等々で踊る。