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俵 藤太の百足退治


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ページID:0001340 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

俵 藤太の百足退治

俵 藤太の百足退治の画像

  • 所在地 長崎市式見町223
  • 保持団体 俵 藤大の百足退治保存会
  • 組織 荒毛地区、上方地区の住民で組織し、それぞれの技能に指導者をおき、笛・太鼓・百足組の分担がある。
  • 上演期間 10月29日 8年毎に奉納(式見くんち)
  • 上演場所 式見乙宮神社
  • 指定状況 無指定

由来

日清戦争の凱旋祝いに旧式見村13郷が余興を出した時、上郷地区(上方・荒毛)の出し物として案出されたものである。以来、再三の祝賀行事に出演し、現在は、乙宮神社の例祭に奉納している。

芸能の構成

笛、太鼓(約30~40名)幼児・児童の稚児行列が続き、姫、俵藤太、百足組(婦人約50名)で構成。
百足が姫を襲うところを俵藤太が助ける場面を芸能化したもので、平安中期の豪族、俵藤太(藤原秀郷)の百足退治の伝説に由来している。