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東古川町川船


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ページID:0001339 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

東古川町川船

東古川町川船の画像

  • 所在地 長崎市古川町
  • 保持団体 東古川親和会
  • 組織 東古川町は、町名変更により古川町に編入されて現存しないため、東古川親和会で保存会を作り保存継承している。
  • 上演期間 10月7日・8日・9日(踊町年番の年)
  • 上演場所 諏訪神社境内、お旅所(大波止)、中央公園、八坂神社

由来

町名にちなんで川船を出している。いつ頃から川船を奉納するようになったのか明らかではない。
明治中期に作られた非常に古風な造りの川船を最近まで使っていたが、平成2年に新造の川船に替えた。

芸能の構成

川船に囃方(大太鼓、締太鼓、鉦)を乗せ、子どもが扮する船頭が乗っていて投網で魚をとる妙技を披露の際当町の情景を唄った根曳衆による船歌は有名である。
「み水なかみ上清きこの古川や 群れるかりがね朝げしき」
そして投網終了後根曳衆の船廻しで演技は閉ざされる。