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市指定無形民俗文化財
飾りそうめんの技術は、江戸中期ごろから始められたものと言われている。生そうめんの幔幕と鎧兜一対を複雑な工程を経ながら編み上げていく技術は全国的に見ても珍しいものである。
幔幕は、一本の棒にリリアン編みの様式で編み上げる。 鎧兜は、木と紙による枠に上下に分けて生そうめんと紙と元結いを使用して編み上げていく。 編み上げ時間は、およそ3時間、乾燥をきらうので早く編み上げなければならない。