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飯香浦地蔵祭飾りそうめん 市指定無形民俗文化財


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ページID:0001335 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

飯香浦地蔵祭飾りそうめん

飯香浦地蔵祭飾りそうめんの画像

市指定無形民俗文化財

  • 所在地 長崎市飯香浦町
  • 保持団体 飯香浦地蔵まつり飾りそうめん保存会
  • 組織 会長以下会員は24名で、そうめん編みは、6~7名、だんご作り、饅頭菓子(ラクガン)等の飾り付けを分担し、祭りの準備に当たる。
  • 上演期間 7月23日・24日(飯香浦地蔵祭)
  • 上演場所 成尾地蔵堂
  • 指定状況 市指定無形民俗文化財 昭和50年6月26日

由来

飾りそうめんの技術は、江戸中期ごろから始められたものと言われている。生そうめんの幔幕と鎧兜一対を複雑な工程を経ながら編み上げていく技術は全国的に見ても珍しいものである。

芸能の構成

幔幕は、一本の棒にリリアン編みの様式で編み上げる。
鎧兜は、木と紙による枠に上下に分けて生そうめんと紙と元結いを使用して編み上げていく。
編み上げ時間は、およそ3時間、乾燥をきらうので早く編み上げなければならない。