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若宮稲荷神社竹ン芸 市指定無形民俗文化財


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ページID:0001333 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

若宮稲荷神社竹ン芸

若宮稲荷神社竹ン芸の画像

市指定無形民俗文化財

  • 所在地 長崎市伊良林2丁目
  • 保持団体 若宮稲荷神社竹ン芸保存会
  • 組織 会長ほか会員33名で、それぞれの芸にたいして指導者がおり責任をもって指導している。
  • 上演期間 10月14日~15日(毎年若宮稲荷神社秋季大祭)
  • 上演場所 若宮稲荷神社境内
  • 指定状況 市指定無形民俗文化財 昭和49年3月8日

由来

およそ160年前の文政年間に「長崎くんち」の奉納踊として八百屋町から初めて奉納されたと伝えられている。明治30年代に現在の若宮稲荷神社の例祭踊となった。
「竹ン芸」とは高い竹の上での白狐の踊りで、若宮社の御神徳を喜んで裏の竹藪で遊ぶのを写したものであるという。原形は中国伝来の羅漢踊といわれている。

芸能の構成

道行・宝珠印・つり下り・両扇・大の字・男狐逆上がり・女狐渡り・かんたんゆめ(女狐男狐)の邯鄲夢の枕・(女狐)餅まき・(男狐)渡り・餅まき・(男狐)逆上がり・逆立ち・揺り・逆下り
〈囃子〉
田中町中尾地区の人々が演奏(県指定無形文化財)