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角上竜踊


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ページID:0001330 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

角上竜踊

角上竜踊の画像

  • 所在地 長崎市三重町
  • 保持団体 竜踊(角上)保存会
  • 組織 自治会と同じ組織である。以前の竜体の鱗(うろこ)は自然のサバグミの葉約8,000枚を奉納のたびに縫い付けていた。平成29年に竜体を新調し鱗は既成のものとなり、その手間は省かれることとなった。
  • 上演期間 10月19日(5年に1回出演 三重くんち)
  • 上演場所 三重大神宮神社
  • 指定状況 無指定

由来

竜踊りがいつ伝わって来たのかは不明である。一説によると、日清戦争の頃だと言われている。今から約90年前、三重皇大神宮が東上から移された時、落成祝に出場して以来、昭和42年能瀬灯台完成祝として出場したのを最後に、今日まで途切れていたのを近年復活し、三重くんちに奉納するようになった。昔は、雨乞いのために奉納したとも言われている。

芸能の構成

竜踊り

  • 道行き
  • 玉追い
  • 玉隠し
  • 玉探し
  • 玉巻き
  • 玉追いの6種類

竜磯子

  • 道行き
  • 打込み
  • いきなりの3種類

出演者

玉使い、竜頭衆、2,3,4,5,6,7、竜尾
うろこは、さばぐみの葉(生葉)を使用