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滑石竜踊


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ページID:0001327 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

滑石竜踊 市指定無形民俗文化財

 滑石竜踊

  • 所在地 長崎市滑石6丁目
  • 保持団体 滑石竜踊保存会
  • 組織 竜踊保存会を組織し会長以下、総監督、竜手、楽器の監督、世話人(太神宮の総代)をおき、竜手は11名の3交替制、楽器手は約30名である。
  • 上演 滑石くんち(10月10日以降の日曜日)
  • 上演場所 滑石太神宮
  • 指定状況 市指定無形民俗文化財 昭和52年3月25日

由来

長崎本籠町龍踊の古典的伝統を伝承する竜踊で、その始まりは明治10年、雨乞いと五穀豊穣を祈願するため、滑石太神宮の氏子が本籠町の指導を仰ぎ太神宮に奉納したのが始まりである。その後、昭和10年に長崎くんちで大井手町の奉納踊として出演してから長崎龍踊の風格をそなえた。
毎年、県内外の要請に応えて諸行事に出演している。

芸能の構成

1.玉追い 2.玉探(ずぐら)など3回を一式としているが、アンコールの中で演じられる「早ずぐら」や「波」は、滑石の特徴の一つでもある。