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盆踊り(東樫山)


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ページID:0001323 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

盆踊り(東樫山)

盆踊り(東樫山)の画像

  • 所在地 長崎市樫山町
  • 保持団体 盆踊り(東樫山)保存会
  • 組織 東樫山自治会を中心に、盆踊り保存会を結成して保存している。
  • 上演期間 8月14日~16日
  • 上演場所 曹洞宗天福寺の庭
  • 指定状況 無指定

由来

東樫山は、隠れキリシタンの里ということが注目され、仏教徒を装うため盆踊りをするようになり、幕末ごろ、崎戸村(現崎戸町)平島から伝えられたと言われている。

芸能の構成

西彼半島西海岸各地には、大瀬戸町松島を根源とする口説き調の盆踊りが広く分布し、もとは男が女の、女が男の浴衣で踊っていた。

  • 「やっとせー…年代は不明だが、崎戸方面に出稼ぎに行った漁師たちが習い覚え、酒樽を叩いて踊った。
  • 「踊りよっこでさいさい」…昭和初期、大澤(滋賀県)の紡績工場に出稼ぎに行った乙女たちが持ち帰り定着した。宴会の最後はこの踊りが出る程である。