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三重くどき踊


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ページID:0001322 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

三重くどき踊

三重くどき踊の画像

  • 所在地 長崎市三重町
  • 保持団体 三重くどき踊保存会
  • 組織 角下保存会長の他平地地区の5自治会長と事務局の役員構成で、演技についての指導は、地域の古老が行っている。
  • 上演期間 8月14日~16日
  • 上演場所 三重町(平地地区)(五自治会の広場と公民館)
  • 指定状況 無指定
  • 備考 8月15日は、地区独自の精霊流しを行ったあとに踊られる。

由来

幕末の頃、伝えられたと言われている。西彼杵郡大瀬戸町松島を根源とする口説き調の盆踊りで、歌舞伎や芝居の台本浄瑠璃物語などの歌が七七調の成文となって語り伝えられたもの。

芸能の構成

口説き(くどき)は、もともと歌舞伎や芝居の浄瑠璃の台本、物語などの類が、七七調の成文となって語り伝えられたもので、後に、盆踊りなどに取り入れられたと言われている。
口説き歌は多種類あるが、人の一生を語った「おみつくどき」「おつやくくどき」等が代表的なものである。