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小ケ倉獅子舞


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ページID:0001319 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

小ケ倉獅子舞

小ケ倉獅子舞の画像

  • 所在地 長崎市小ケ倉町1丁目
  • 保持団体 小ケ倉獅子舞保存会
  • 組織 会長を総指揮者として会員は40名。各芸能に師匠がおり後継者の指導にあたっている。
  • 上演期間 11月3日(小ケ倉くんち)
  • 上演場所 小ケ倉 大山祇神社
  • 指定状況 無指定

由来

江戸時代中期に、当時の佐賀藩深堀領であった彼杵郡小ケ倉村上揚に伝えられたと言われている。鉦には、元治元年(1864)5月、慶応4年(1867)7月と銘がある。
この獅子舞は、幕末から昭和27年まで長崎くんちの下筑後町の奉納踊として出演していたため長崎市民に「筑後町の獅子舞」として親しまれた。そのために、ひなびた衣装は華麗な衣装になったのが特色である。

芸能の構成

(演目)道中、月の輪、サンコと獅子舞、ござ巻き、道中・囃子方、大太鼓・締め太鼓・大鉦・小鉦
(小1)獅子1頭(2)、大太鼓担手(2)打ち手(1)、締め太鼓・背負手(2)打ち手(2)、笛(4)

  • 音楽 道中・月の輪・獅子囃子
  • 踊り方 月の輪・三子