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崎上浮立


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ページID:0001310 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

崎上浮立

崎上浮立

  • 所在地 長崎市三重町
  • 保持団体 崎上浮立保存会
  • 組織 保存会長・会員からなる。それぞれの芸能(笛・太鼓・鉦・踊・月の輪)に指導者がいて芸能の継承にあたっている。
  • 上演期間 10月第3日曜日 19日前後(三重くんち 5年輪番)
  • 上演場所 三重大神宮神社
  • 指定状況 無指定

由来

三重崎上(さきあげ)地区に伝わる崎上浮立は、雨乞い、五穀豊穣を祈願して行われるもので、明治27年頃北高来郡田結村(現飯盛町)から伝授されたものである。

芸能の構成

踊りの衣装が白装束に赤ダスキであるため、崎上浮立は別名「白狐」(びやっこ)浮立と呼ばれている。
笛・大太鼓・鉦に合わせて、ササラ(幼稚園児~小学2年生)を先頭に踊子(シャグマ)が小太鼓を打ち鳴らし、踊りながら入場する。芸能の中心は、シャグマの本踊り、大太鼓の岡崎打ち太鼓踊り、大太鼓の月の輪太鼓踊り等で構成されている。