東上面浮立

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- 所在地 長崎市三重町
- 保持団体 東上面浮立保存会
- 組織 保存会長・会員からなる。それぞれの芸能(笛・太鼓・鉦・掛打)に指導者がいて芸能の継承にあたっている。
- 上演期間 10月第3日曜日 19日前後(三重くんち 5年輪番)
- 上演場所 三重大神宮神社
- 指定状況 無指定
由来
明治30年代に佐賀県藤津郡旧多良村瀬戸郷から伝えられたものである。佐賀の面浮立の形式を取り入れた勇壮な浮立として伝承され、各種の祝賀行事に出演してきた。
現在は、三重大神宮神社の三重くんちに奉納している。
芸能の構成
- 行列順 「のぼり(11本)→役員→太鼓→笛→鉦→かけ打ち→4列縦隊で入場。
- 浮立笛 ホウガンドウ(道行)→マツビョウシ(ヒャーガキ)→キョク→カンタン
4曲で踊って、ホウガンドウで退場する。