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三ツ山町浮立


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ページID:0001305 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

三ツ山町浮立

三ツ山町浮立

  • 所在地 長崎市三ツ山町
  • 保持団体 三ツ山町浮立保存会
  • 組織 平田保存会長他約百名の会員からなる。不定期な出演のため、芸能の継承が困難であるが、現在、川平小学校と連携して児童に指導を行っている。
  • 上演期間 不定期出演
  • 上演場所 特定していない。
  • 指定状況 無指定

由来

江戸後期から旧浦上木場村の鹿島神社に、五穀豊穣や雨乞いの祈願として奉納されていたと伝えられている。
大鉦に嘉永2年(1849)、中鉦に安政6年(1859)と銘がある。

芸能の構成

編成は、笛、太鼓、鉦からなっている。
演技は、月の輪→から(道具)→ササラ→扇子→かけの順に行列を組んで、「ホーガンドン」の曲にのって進み、踊り庭に着くと「月の輪」を中心に「庭打ち」が行われる。