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中里獅子浮立


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ページID:0001303 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

中里獅子浮立

中里獅子浮立の画像

  • 所在地 長崎市中里町
  • 保持団体 中里獅子浮立保存会
  • 組織 渡辺会長他会員は約80名。それぞれの芸能部門に師匠がおり、分担して運営している。
  • 上演期間 10月29日(古賀くんち)
  • 上演場所 古賀 八幡神社

由来

今から約4百年前、佐賀地方の旅人が、当地の天領古賀村中里名底内轟という所に伝えたのが始まりとされ、獅子舞の原形が丁寧に伝えられている。
鉦は、1834年作である。

芸能の構成

踊りは、月の輪の少年二人の庭清めの舞から始まり、その後獅子が登場、一舞して眠りに入る。眠っている獅子に幼年4~5人の玉つき(玉使い)がからみ、獅子は玉使いにうながされて芸をする。
獅子は、大別して、「獅子おこし」「まくり」にわかれる。

  • 獅子おこし-毛ぶるい→蠅おい→玉ねぶり→俵ころび→尾ねぶり→露はらい
  • まくり-ねずみ立ち→玉ねぶり→柳→毛づくろい→牡丹がえり