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ささら浮立


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ページID:0001299 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

ささら浮立

ささら浮立の画像

  • 所在地 長崎市上戸石町
  • 保持団体 ささら浮立保存会
  • 組織 自治会主体で運営されている。それぞれの芸能に師匠がおり、師匠12名で後継者育成に努めている。
  • 上演期間 7月上旬、10月17日(戸石くんちで要請を受けた時)
  • 上演場所 地区内の五穀神社境内(7月)、戸石神社(10月)
  • 指定状況 無指定

由来

約250年前から五穀豊穣や雨乞いを祈願して始まり、現在は毎年7月上旬、田畑仕事が一段落し田植え後のお祝いとして、地区の五穀神社などに奉納されている。
北高小長井町や飯盛町田結から伝承されたと言われている。

芸能の構成

ささら浮立とは、白装束に鬼面をかぶり、胸に小太鼓をかかえ、たたきながら踊る。笛・大太鼓・小太鼓・〆太鼓・鉦・ササラの音曲に合わせて練り歩く。
楽器は、笛・大太鼓・小太鼓・〆太鼓・鉦。ササラからなる。
構成は、矢上道木・地・大神崎・ほうがんどん・まくり