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馬場本浮立


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ページID:0001298 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

馬場本浮立

馬場本浮立

  • 所在地 長崎市矢上町
  • 保持団体 馬場本浮立保存会
  • 組織 会長ほか自治会員で構成されている。それぞれの芸能に師匠がおり、笛、立道具、太鼓、鉦、掛け打ち、ササラと分担が決まっている。
  • 上演期間 10月17日(4年毎の踊町年番の年)
  • 上演場所 矢上神社境内
  • 指定状況 無指定

由来

この浮立は、文政8年7月の銘がある鉦があることから、およそ150年前のこの頃から始められたと思われる。馬場地区では、この行列浮立を雨乞いや豊年祈願を単独で行っていたが、現在では、輪番制で矢上神社の例祭に奉納されている。

芸能の構成

立道具(鳥毛)・ササラ・掛け打ち・鉦・小太鼓・大太鼓・笛の順に入場し、道中囃子「ぢ道」で場を取り、本浮立囃子「ぢ」によって、ササラ、掛け打ち、大太鼓、月の輪の演技を行う。次にササラ、掛け打ちは退場し、大太鼓、鉦によってマクリ囃子オークワンサキ、サルガエシ、キョウカエシの3曲を行い終了する。