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現川浮立


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ページID:0001297 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

現川浮立

現川浮立

  • 所在地 長崎市現川町
  • 保持団体 現川浮立保存会
  • 組織 太鼓・鉦・笛・立道具・ササラ・掛打・挟箱などの芸能に師匠(指導者)がおり、継承に努めている。
  • 上演期間 10月17日(4年毎に輪番で矢上くんちに出演)、9月29日 山ン神神社祭礼
  • 上演場所 矢上神社境内、現川山ン神神社
  • 指定状況 無指定

由来

文化文政の頃に始められたと言われており、大名行列の行列浮立、面浮立・舞い浮立を複合して、豪華に構成された総合浮立で、玄関先浮立と言われている。

芸能の構成

大名行列の総合浮立で、玄関浮立と言われており、ササラ、立道具、掛打ち、はさみの箱、元浮立(笛、太鼓、鉦)の順で続く。
ササラ(道あけの女性の踊り)・立道具(玄関に入ってからの踊り)・掛打ち(面浮立で多勢の子どもの踊り)・はさみ箱(口唄でかついでいる箱を交代させる)・元浮立(笛・太鼓・鉦)の順で続く。太鼓には月の輪がつく。