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諏訪町龍踊(県指定無形民俗文化財)


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ページID:0001295 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

諏訪町龍踊

諏訪町龍踊

県指定無形民俗文化財

  • 所在地 長崎市諏訪町
  • 保持団体 諏訪町龍踊保存会
  • 組織 諏訪町自治会が龍踊保存会を兼ねており会長以下役員は自治会と兼任している。経理は、自治会とは別会計である。
  • 上演期間 10月7日・8日・9日(踊町年番の年)
  • 上演場所 諏訪神社境内、お旅所(大波止)、中央公園、八坂神社
  • 指定状況 県指定無形民俗文化財 昭和39年3月16日
  • 備考(補足)諏訪町傘鉾垂及び下絵
    市指定有形文化財 昭和49年3月8日

由来

唐人屋敷で上元の祭りで行っていた龍踊が本籠町に伝えられたのが始まりであり、諏訪町では明治19年に始めて奉納した。
昭和32年に青龍に加えて自龍、子龍(青)を参加させ、昭和54年に白の子龍を、昭和61年には孫龍を出している。

芸能の構成

踊りは、1,玉隠し(ズクラ)2,ねむり3,玉追い4,小走り5,胴くぐりからなっている。道行き囃子の3回目のドラを合図に、龍が玉を見つけ、胴の中に玉がつきあげる。頭は下を見つけている。どこまでも囃子にのって龍が踊る。