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築町御座船


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ページID:0001289 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

築町御座船

築町御座船

  • 所在地 長崎市築町
  • 保持団体 築町自治会
  • 組織 会長、副会長他役員を中心として自治会員と婦人会の方々が運営に参画している。
  • 上演期間 10月7日・8日・9日(踊町年番の年)
  • 上演場所 諏訪神社境内、お旅所(大波止)、中央公園、八坂神社
  • 備考 本踊りも併せて奉納している。

由来

徳川の頃、長崎港の警備に当たったのは熊本の細川家であった。御座船は細川家が長崎で造った海上警備船であり、船の上段に兜鎧姿で座っている家老は船長に当たり、囃子方は警備の武士であり、根曳は舟子になぞられたものである。
船は昭和7年、当町の踊り町の際に建造したもので、当時のままの姿で現在奉納している。

芸能の構成

家老1人、長采振1人、添根曳4人、根曳18人。
囃子方…大太鼓1人、〆太鼓2人、大鉦2人、小鉦2人。