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県指定無形民俗文化財
唐人屋敷で唐人が踊っていた龍燈踊を本籠町の有志が唐人から技法と奏楽の伝授を受け、さらに創意工夫をこらして今日の龍踊となった。諏訪神社の奉納踊りに登場する確実な年代は不明であるが、享保又は寛政年間の頃からなどの説がある。大太鼓には、文政八年酉八月吉日の銘がある。
雲の上の黄金の宝珠を龍が追い求める様を唐楽拍子の3種のリズムと爆竹の中、宝殊衆と10人の龍衆が巧みに生きた龍のごとく勢いよく果敢に踊り狂う。昔は馬祖揚げが付属した。