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黄檗三禅師次韻


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ページID:0001267 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

黄檗三禅師次韻

(おうばくさんぜんじじいん)

市指定有形文化財

黄檗三禅師次韻

指定年月日 昭和47年6月10日

所在地 長崎市玉園町3番77号 聖福寺内

次韻とは、他人の詩の韻字と同じ文字を韻字として作詩すること。またはその詩をいう。寛文9己酉年(1669)冬日宇治の黄檗山萬福寺松隠堂(しょういんどう)に隠居していた老僧隠元(いんげん)78歳が最初の七言絶句を書き当時萬福寺第二代住持を勤めていた唐僧木庵(もくあん)59歳が次韻し、この紙を長崎に運んだとき年は明けていた。立春の日(寛文10年)唐僧即非55歳が更に次韻している。