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大徳寺の大クス


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ページID:0001266 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

大徳寺の大クス

(だいとくじのおおくす)

県指定天然記念物

大徳寺の大クス

指定年月日 昭和25年4月10日

所在地 長崎市西小島1丁目1番

このクスは、長崎名所の一つ、大徳寺の境内にある。境内にはクスノキが多いが、このクスノキは「大徳寺の大クス」として古くから有名であった。そのためか境内には大楠神社があり、木の傍には楠稲荷神社がある。この木の根回りは23.35メートル、胸高幹囲(むねだかみきまわり)12.60メートルで、県下第一のクスの巨木である。主幹はすぐに3大支幹に分かれ、樹高は低く、大きく横に伸びて広がる。樹齢は推定800年前後であろう。
平成3年(1991)2月、火災に遭ったが樹勢に衰えはない。

備考

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(補足)地図は目的地周辺の概ねの位置を示しています

路面電車・バス「思案橋」下車徒歩8分