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刀・肥前国忠吉


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ページID:0001262 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

刀・肥前国忠吉

(ひぜんのくにただよし)

県指定有形文化財

刀・肥前国忠吉

指定年月日 昭和44年4月21日

所在地 長崎市立山1丁目1番1号 長崎歴史文化博物館

新刀期最高の肥前の名匠、初代忠吉の作刀である。
五字銘忠吉は忠吉としては初期の刀名で、いわゆる忠吉といわれる名刀もこの期のものが多い。
刃紋は「中直刃(なかすぐは)」で地肌は小糠目(こぬかめ)肌で美しく、長さ75.センチメートルで身巾は広く、初代忠吉の傑作である。
彫刻は表に倶利迦羅竜(くりからりゅう)、裏に不動明王と梵字がある。
みごとな彫刻であり、作者は埋忠明寿(うめただみょうじゅ)である。

備考

地図検索<外部リンク>

  1. 路面電車「桜町」下車徒歩7分
  2. バス「桜町公園前」下車徒歩3分

(補足)公開の有無は所在地に直接お問い合わせください