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刀・対州住長幸


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ページID:0001261 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

刀・対州住長幸

(たいしゅうじゅうながゆき)

県指定有形文化財

刀・対州住長幸

指定年月日 昭和42年9月8日

所在地 長崎市立山1丁目1番1号 長崎歴史文化博物館

表銘に「本州島主義成命冶工作以奉献納神殿伏垂霊鑑」裏銘に「惟時寛永庚午二月吉日対州住長幸造」とある。
長さ90.5センチメートル 反り3センチメートル、地肌は小杢目(こもくめ)よく結んで、錵(にえ)強く、刃紋は互の目に丁字(ちょうじ)乱れ、焼巾広く3尺の長刀である。義成(よしなり)は宗家(そうけ)21代、万松院(ばんしょういん)を建立し厳原町(現在の対馬市の一部)の形成に力を尽した。長幸はお抱え鍛冶で、文献にある対州長之(慶長)の縁類か門弟ではないかと思われる。

備考

地図検索<外部リンク>

  1. 路面電車「桜町」下車徒歩7分
  2. バス「桜町公園前」下車徒歩3分

(補足)公開の有無は所在地に直接お問い合わせください