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龍踊


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ページID:0001255 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

龍踊

(じゃおどり)

県指定無形民俗文化財(国選択)

龍踊

指定年月日 昭和39年3月16日

所在地 長崎市籠町・諏訪町

諏訪神社の奉納踊りに、「龍踊」がいつ頃から、奉納されたのか確実な年代は不明である。享保年間(1716~36)又は寛政年間(1789~1801)の頃からだとの説がある。長崎名勝図絵(ながさきめいしょうずえ)に

  • 蛇踊は正月上元の日の戯なり。其状、径は一尺余り長さは二尺ばかりの籠いくつともなくつなぎ、それに絹を張り、彩色を加え……とある。

現在の龍踊は、玉使い1、蛇衆10、囃子方(はやしかた)大太鼓・鞨鼓(パラパラ太鼓)1・銅羅(ドラ)1・大蓮葉鉦(大バツヲ)4・中バツヲ4・小バツヲ4・小鉦(キャンキャン)1・音声喇叺1、これに交替の人数を含めた人々により演じられている。
なお、昭和45年(1970)6月9日に「龍踊」として国の無形民俗文化財に選択されている。