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阿蘭陀通詞中山家墓地


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ページID:0001224 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

阿蘭陀通詞中山家墓地

(おらんだつうじなかやまけぼち)

市指定史跡

阿蘭陀通詞中山家墓地

指定年月日 昭和52年3月25日

所在地 長崎市鍛冶屋町大音寺後山墓地

阿蘭陀通詞(おらんだつうじ)中山家の墓地には、中山氏一族の墓碑25基と、シーボルトの高弟であった美馬(みま)順三(1795~1825)の墓碑1基がある。中山家は、始祖作左衛門が寛文3年(1663)に稽古通詞(のちに小通詞)に任ぜられて以来、8代にわたって阿蘭陀通詞を勤めたが、2代喜左衛門政純・3代喜左衛門正紀・5代作三郎武成・6代作三郎武徳は大通詞に、8代六左衛門武和は通弁役頭取に進んでいる。また、6代作三郎武徳は御用和蘭字書翻訳認掛として、ヘンドリック・ドゥフの指導で行われた蘭日対訳辞典「ドゥフ・ハルマ」の編纂(へんさん)に従事し、これを完成させた。

備考

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(補足)地図は目的地周辺のおおむねの位置を示しています

  1. 路面電車「崇福寺」下車徒歩10分
  2. バス「崇福寺入口」下車徒歩10分