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菩提寺の木造薬師如来坐像


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ページID:0001189 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

菩提寺の木造薬師如来坐像

(ぼだいじのもくぞうやくしにょらいざぞう)

県指定有形文化財

提寺の木造薬師如来坐像

指定年月日 平成19年3月2日

所在地 長崎市深堀町5丁目417番地 菩提寺境内

本像は、一部に修理や付加された部分はあるものの、両肩両手を含む頭体部については、平安時代の藤原様式の制作であり、優れた仏像である。高87.6センチメートル、面幅(めんはば)17.3センチメートル、膝奥51.7センチメートルを測る。
長崎市周辺の彫刻については、近世初頭以降の明清代のものに目を向けられることが多いが、本像は、当地における近世以前の仏教文化の歴史を物語る作品である。

備考

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バス「深堀」下車徒歩10分