ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 文化観光部 > 文化財課 > 野母村絵踏帳

野母村絵踏帳


本文

ページID:0001178 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

野母村絵踏帳

(のもむらえふみちょう)

市指定有形文化財

野母村絵踏帳

指定年月日 平成17年8月22日

所在地 長崎市平野町7番8号 長崎市歴史民俗資料館

江戸時代、天領であった野母では、毎年1月12日から2月12日の間に絵踏が行われ、旦那寺の宗派、寺名、寺印、当人の年齢、続柄、氏名を記載し押印する、「宗旨改絵踏帳」を作製した。
現在、明和(めいわ)3年から明治4年(1766~1871)まで絵踏帳206冊が残っている。これほどまとまった絵踏帳は、全国的にも珍しく、人口動態を知るうえでも貴重である