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深堀家系図・深堀系図証文記


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ページID:0001177 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

深堀家系図・深堀系図証文記

(ふかほりけけいず・ふかほりけいずしょうもんき)

市指定有形文化財

深堀家系図・深堀系図証文記

指定年月日 平成17年8月22日

所在地 長崎市高浜町1796番地 正瑞寺境内

深堀文書は、「深堀系図」「深堀証文後記」「深堀系図証文記録二」の三部からなり、中世研究の貴重な資料として有名である。原本(国重要文化財)は(財)鍋島報效会が所蔵しているが、その写本が国会図書館と正瑞寺に保管されている。この古文書は天和(てんな)元年(1681)鍋島喜左衛門によって作成されたものを、明治32年(1899)に29代鍋島孫六郎茂精によって深堀家と縁深い正瑞寺に寄進されたものである。
原本では、虫害、破損等のため一部欠所もあるが、本書により判読することができる。