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大聖寺跡の墓碑群


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ページID:0001162 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

大聖寺跡の墓碑群

(だいしょうじあとのぼひぐん)

市指定有形民俗文化財

大聖寺跡の墓碑群

指定年月日 平成17年3月16日

所在地 長崎市川原町1997番地

室町時代以前の川原領主河原高満(かわはらたかみつ)一族の墓碑群と伝承されてきた。五輪塔及び宝篋印塔(ほうきょういんとう)など約48基の古墓群である。これらの中で最も新しいと見られる五輪塔の地輪(ちりん)には、享禄(きょうろく)4年(1531)の紀年銘があり、形態的に見ると最も古いものは15世紀の中頃の特徴をそなえている。
また、付近には高満の城址と伝えられている場所があり、川原地区の中世豪族に関わるものとして貴重である。

備考

地図検索<外部リンク>
(補足)地図は目的地周辺の概ねの位置を示していま

バス「川原住吉神社」下車徒歩15分