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神浦氏墓地


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ページID:0001141 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

神浦氏墓地

(こうのうらしぼち)

市指定史跡

神浦氏墓地

指定年月日 平成17年8月22日

所在地 長崎市神浦江川町1070 光照寺内

神浦氏は、永和年間(1375~1379)に大串小次郎俊長(おおくしこじろうとしなが)がこの地に城を築き、後に地名をとって姓を改めたのが始まりとされている。神浦氏は本地域の在地土豪として割拠したが、戦国時代に大村氏の支配下に入った。光照寺には領主の墓守として現在地に移転してきたという寺伝があり、また、寺の背後の丘陵地には神浦氏が築いたとする神浦城跡が存在する。寺域内に第11代正通、正通の三男長通、正通の孫高茂の3基の墓碑が残り、自然石の2基は江戸前期の形式をよく伝えている。

備考

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バス「神の浦」下車徒歩3分