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石版「キリシタン暦」


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ページID:0001138 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

石版「キリシタン暦」

せきばん「きりしたんれき」

市指定有形文化財

石版「キリシタン暦」

指定年月日 平成17年8月22日

所在地 長崎市西出津町2633番地 ド・ロ神父記念館

プティジャン司教の要請に応え、石版印刷術を学んで慶応4年(1868)来日したド・ロ神父が大浦天主堂の印刷所で最初に印刷したのが、この石版一枚刷りの教会暦(祝日表)、「天主降世千八百六十八年歳次戊辰膽礼記」である。潜伏キリシタンが伝えていた「バスチャンの日繰り」という教会暦と同じポルトガル語のキリシタン用語を多く用いる配慮がされている。
これが日本最初の石版印刷物であると考えられている。

備考

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バス「出津文化村」下車徒歩10分