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岩屋神社のスギ群


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ページID:0001111 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

岩屋神社のスギ群

(いわやじんじゃのすぎぐん)

市指定天然記念物

指定年月日

昭和46年3月15日

所在地

長崎市岩屋町798番地 岩屋神社境内

岩屋神社スギ群

岩屋神社は岩屋山のふもとにあって、天正期(1573~1592)は神宮寺(じんぐうじ)、江戸時代は神通寺(じんつうじ)という寺があった。社叢は広く深く、奥は岩屋山の森林へとつながる。
指定のスギ群は、浅い渓谷に沿った境内にある18本である。
このうち最大のものは胸高幹囲(むねだかみきまわり)5.35メートル、推定樹齢300年以上、他の17本も推定樹齢130年以上、胸高幹囲1.50メートル以上あり、見事である。スギは長寿で大木になるので、神社や寺の境内によく植えられるが、ここのスギ群も神通寺の頃に植えられたものと思われる。

アクセス

長崎バス「虹が丘」下車、徒歩20分

地図

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