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間の瀬狂言


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ページID:0001073 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

間の瀬狂言

(まのせきょうげん)

県指定無形民俗文化財

間の瀬狂言

指定年月日 昭和43年4月23日

所在地 長崎市平間町間の瀬

間の瀬は矢上からバスで20分、滝の観音の門前と呼ばれる山間の小集落である。ここに伝えられている狂言まじりの猿浮立を間の瀬狂言といい、狂言のことば使い、動作、道具等、伝承によると室町期(1336~1573)にはじまるという。
万治3年(1660)観音寺(滝の観音)の開山の際も、この狂言を奉納したという。
現在使用している大太鼓には元禄8年(1695)観音寺の銘がある。