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西山神社の寒桜


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ページID:0001054 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

西山神社の寒桜

(にしやまじんじゃのかんざくら)

市指定天然記念物

西山神社の寒桜

指定年月日 昭和49年6月18日

所在地 長崎市西山本町8番18号 西山神社境内

このサクラは、長い石段を上りつめた右側にある。
胸高幹囲1メートル、樹高7メートルで、明治30年(1897)1月に植樹の記録がある。近年は主幹の一部が腐朽するなど傷みがひどく、樹勢も衰え花付きも悪くなった。
寒桜は2月上旬、つまり旧暦の元日ごろに開花するため元日桜ともいうが、この寒桜は開花期が早く、1月上旬には開花し、2月上旬には終わる。
カンザクラ(寒桜)は、中国南部・台湾を原産とするカンヒザクラ(寒緋桜)を片親とした雑種といわれるが、他の片親の違いによって花色・花形・開花期に違いが出てくるものと思われる。

備考

地図検索<外部リンク>

  1. 路面電車「諏訪神社前」下車徒歩10分
  2. バス「西山郵便局前」下車徒歩7分