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日本二十六聖人殉教地


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ページID:0001045 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

日本二十六聖人殉教地

(にほんにじゅうろくせいじんじゅんきょうち)

県指定史跡

指定年月日

昭和31年4月6日

所在地

長崎市西坂町

殉教地

豊臣秀吉のキリシタン禁教令のため、宣教師6名・パウロ三木ら日本人20名が大阪・京都などで捕えられ、長崎へ護送されて、長崎の町に面したこの地で、慶長元年12月19日(1597年2月5日)処刑された。西坂の地では、その後も数百名が殉教した。文久2年(1862)、ローマ法皇から26人の殉教者は聖人に列せられた。元治2年(1865)、大浦の台地に「二十六聖人教会」(大浦天主堂)が献堂された。昭和25年(1950)、ローマ教皇ピオ十二世は、この地をカトリック教徒の公式巡礼地として指定した。昭和34年(1959)の「二十六聖人」列聖百年を記念して、昭和36年(1961)史跡地内に記念碑が建設され、昭和37年(1962)同じく資料館と聖堂が建てられた。

アクセス

路面電車・バス「長崎駅前」下車、徒歩3分

地図

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