老朽化消火器の取扱いについて
廃消火器リサイクルシステム
消火器は、ゴミとして捨てることはできません。
老朽化した消火器や、不用になった消火器は事故防止のため、必ず購入先か専門業者に引き渡してください。
なお、消火器の安全な回収とリサイクルの推進のため、廃消火器のリサイクルシステムが運用されています。
詳しくはこちらをご覧ください。⇒消火器リサイクル推進センター<外部リンク>
また、消火器の廃棄・回収は有料となります。
消火器にも使用期限があります!
お手持ちの消火器の使用期限をご確認ください。
- 業務用消火器
「設計標準使用期限」が表示されています。
使用期限は、おおむね10年です。
- 住宅用消火器
使用期間(使用期限)は、おおむね5年です。
※ 住宅用消火器は、薬剤の詰め替えができない構造となっています。
廃消火器の取扱いのポイント
- 使用期限を過ぎた消火器は速やかに取り替える。
使用期限を過ぎた消火器は破損による人身事故の危険があります。
特に、腐食、キズ、変形などがある消火器は、使用期限に達していなくても直ちに交換してください。
- 老朽化した消火器は所かまわず放置しない。
- 廃棄しようとする消火器は、絶対に分解したり、薬剤を放射したりしない。
- 腐食した消火器は、購入先などに処分を依頼する。
※ 購入先が不明な場合は、こちらにお尋ねください。
一般財団法人長崎県消防設備協会 電話番号:095-827-4756
ホームページはこちら<外部リンク>